令和7年7月1日よりMRI装置が新規稼働いたします。
MRI装置は脳、脊髄、関節、軟部組織などの描出に優れており、磁力により画像を生成するため放射線被ばくもありません。
その反面、レントゲン装置よりも検査に時間がかかりますが、技術の進歩により一回の検査にかかる時間が30分程度に抑えられるようになりました。
磁力を使う検査のため、金属を身に着けたままでは実施できませんので、MRI検査の前に詳細な問診を行わせていただきます。安全確保のためにご協力をお願いいたします。
MRI装置設置作業のようす

MRI装置据付のためMRI室の基礎工事を行いました。
装置は一式で10トン近い重量があるそうです。

部屋が出来上がり、発生される強力な磁場を防ぐためのシールドを設置しています。

MRI装置の核となる磁気コイルをクレーンで吊り下げ、 搬入します。

MRI室内へ装置の据付が完了しました。
ここから配線や、装置制御システムの設定が始まります。

装置の設置が完了しました。

装置メーカーの方から操作方法のレクチャーを受けています。

MRI室の扉も付き、内装完了しました。
7/1に向け、引き続き準備をすすめております。